聞いたことない人はこちらからどうぞ。今回はアシュケナージです。
音を聞いているだけではわからないと思いますが、ピアノの黒鍵を使ったエチュードです。
当時としては右手が「黒鍵」しか弾かない曲と言うのは画期的な発明であり、前人未踏のチャレンジだったと思います。
ショパン自身「この曲は、黒鍵ばかり弾く曲だと知らなければ、なにも音楽性もないつまらない曲」と語ったとされていますが、「黒鍵を多用する」というコンセプトを強調した発言だと解釈されています。
軽やかに華やかに、そしてチャーミングな曲です。
上手な人が弾くと右手が奏でるメロディについうっとりしてしまいますね。
非常に高速に右手を使うことが要求されますが、意外と難易度は低めと考えられていて、チャレンジしやすい曲だと思います。
私も一応楽譜は読んで、通しで弾けるようになりました。
人気が高く演奏会やコンクールでも良く演奏されます。
最期にこの曲のとっておきの秘密をお教えします。
実は、「黒鍵」といいつつ、1音だけ右手が白鍵を弾くところがあります。
66小節目のF(ファ)の音です。アイキャッチ画像に楽譜をコピーしておくので楽譜の読める方はチェックしてください。
明日の話題にどうぞ。


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