この曲は音楽系のアニメでも度々取り上げられているので聞いたことがある人もいるかもしれないです。
子供がこんなの弾けたらすごい!、天才的ピアニストなんだっていう味付けで主人公や主要キャラに弾かせるケースが見受けられますね。
四月は君の嘘(相座武士)
森のピアノ(雨宮修平)
のだめカンタービレ(のだめ)
ひとつ前の「別れの曲」と今回の「激流」はセットで語られることが多いです。
叙情的で美しい「別れの曲」が静かに終わった後、間をあけずに突如として激しい音楽が始まるのは、劇的な効果を生み出します。
この対比が、「激流」という印象を一層強めていると言えるでしょう。
「別れの曲」と比べると一般的ではないですが、ピアノ演奏者からするとこの曲はとても有名です。
有名なのは、その難易度です。
先にご紹介した「半音階」と一緒に引き合いに出されるくらい難しいです。
非常に速く緊張感のあるパッセージを右手で演奏し、左手は力強い和音が進行する形式になっています。
右手は早いパッセージを最初から最期まで弾きとおすことが要求されるので体力も必要で、また早いパッセージはときおりユニゾン(両手で同じメロディを演奏すること)もあるので左手も右手と同じ位の動きができなければなりません。
私もちょっと練習してみたことがありますが、最初のフォルティシモで挫折してしまいました。
長年の練習の積み重ねで指ができていないとスピードと力強さを表現できないです。


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